カードローン 計算

カードローンの過払い金を計算する方法について

カードローンの利用期間が概ね、5~10年以上に渡っている場合、過払い金が発生しているケースが多いです。しかし、過払い金とは、利息制限法で定められている金利よりも高い金利で利用し続けている場合に、発生する可能性があるものなので、ただ、単に利用期間が長いというだけでは発生することはありません。

利息制限法で定められている金利である年率15%~20%よりも高い金利での取引を続けていた場合、実際の過払い金がいくらなのかを計算するためには、借入れをしている金融会社から取引履歴を取り寄せる必要があります。また、計算自体は、インターネット上に無償の計算ソフトがありますので、そちらをダウンロードして使用するといいでしょう。

この計算は「引き直し計算」と言われ、法定利息で取引を行っていたならどうなっていたかを明らかにするものなので、取引履歴を見ながら基本的には、「借入額」「借入れ日」「毎月の弁済額」「利率」を入力することで、算出をすることができます。

注意点としては、「利率」の部分に、利息制限法で定められている金利の上限が入ることです。例えば、10万円未満の場合は20%、10万円以上100万円未満の場合は18%、100万円以上の場合は15%と、それぞれ利率の上限は決まっています。例えば、100万円を借り入れた場合で計算をするのなら、15%が上限となりますので、「15%」もしくは「0.15」と入力することになります。

このような形で、引き直し計算をした上で、過払い金が発生していることが明らかな場合には、取引をした金融会社に過払い金の返還請求をすることができます。返還請求をする際には、自力ですることも可能ですが、政務整理の実績のある、弁護士や司法書士に相談してみるのもいいでしょう。

その際には、「相談無料」「着手金無料」としている法律事務所を利用するなど、費用をできるだけ節約できるところを選ぶといいでしょう。また、過去の完済分につきましても、この過払い返還請求は可能となっていますので、相談してみることをお勧めします。ただし、時効は、過払い金が発生した日より、10年間となっていますので、その点の確認は必要となります。

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